中学校も高校も定期テストが続く時期になりました。
A)頑張った結果、高得点に喜ぶ生徒・・・OK!
B)勉強不足で、得点が伸びず悔やむ生徒・・・頑張るしかないぞ!
C)自分なりに精いっぱい頑張ったのに、得点が伸びなかった生徒
私は、C)の生徒たちに言いたい。
「そんなに落ち込むな!」
特に公立中学校の定期テストに関しては問題点が多いです。
■テスト直前に部活動の練習や試合があり、休むと試合に出してもらえない。(今回もありました)直前に頑張らないと点が取れない生徒がほとんどなのに。
■平均点が高すぎたり、低すぎたりする問題が出題されることがある。
■テスト勉強と並行して、大量の課題を課される。
■脱ゆとり後の教科書は、内容が非常に増量、難化した。
(お父さん、お母さんの中学生時代の比ではありません)
■まだまだありますが・・・・
このような状況では、センスが高くない生徒や地頭(じあたま)があまり良くない生徒はなかなか得点をとれません。
特に世田谷区や目黒区のような学力レベルの高いエリアの学校では。
そして 「頑張ったのに内申点をもらえない!」と苦しむ中学生やその保護者様がとても多いです。
本当に心中お察しします!
しかし、必要以上に落ち込んだり、嘆いたり、お子様を責めたりしないでください。
不本意な高校に入学したとしても、リベンジし、成功するチャンスはあります。
当塾にも、そういう生徒はたくさんいます。
詳細はぜひお問い合わせください。
ここに書くだけでは伝わらないと思います。
高校入試は単なる通過点。ゴールではなくスタートです。
そんな不確実で小さなもので、お子様の人生を卑下するのはかわいそうすぎます。
こどもはまさにダイヤモンドの原石です。
磨けば、素晴らしい輝きを放ってくれます。
全ては本人と保護者の気持ち次第。
自己肯定感が育てば可能性は無限です。
自己否定する習慣がついてしまうと向上は不可能です。
15歳は大きな分かれ道。
わかって頂きたいです!