一番大切なことは、話し言葉と書き言葉を区別することなのです。
× 「今日、ディズニーランドに行って、食事をして、パレードを見て、とっても楽しかったです。」
と書いてはいけません。これは話し言葉です。
この文章を書き言葉で表現をしようとすると次のようになります。
〇 「ぼくは今日、ディズニーランドに行きました。そして、ショーを見ながら食事をし、パレードも見ました。普段とは違う楽しい一日でした。」
と書きます。
書き言葉で表現をするときには、説明を入れながら「句読点」を入れて書きます。
そのために、文章が長くなってしまいます。
ですから、何を書くのかをしっかりと下書きをして書き始めないと、わかりやすい文章を書くことはできません。
読みやすい文書こそが、上手な文章なのです。
そして、美しい日本語なのです。