中学入学に向けての要注意ポイント
G) お子様に相応しい高校選びをして下さい!
偏差値レベルの高い高校、有名な高校、高倍率の高校がお子様にとって良い学校とは限りません。
一般的な上位校、難関校では、生徒の自主性第一で細かいフォローはされませんから、学力的には二極化の傾向が強く、確実に結果を出すグループとついて行くのが精一杯のグループに分かれます。
都立日比谷高校では30%以上の生徒が受験に失敗し浪人になっています。
中堅以下の私立高校では、上位大学に合格する生徒は、多くありませんが浪人も10%未満と少数である学校が多くあります。
大切なのは、生徒がその高校で上位50%(できれば上位20%)以内にいて、向上心を持ち続けることができるかどうかです。
また、以下のような選択をする受験生もいます。(参考までに)
●大学付属校に進み、大学受験勉強にとらわれることなく、好きな部活動に専念する。
●志望校を1ランク~2ランク下げ、上位成績(オール4以上)を維持し、指定校推薦で大学に進む。