子どもの成績と幼少期の器作り

小学生は小5~小6で中学受験のための勉強、中学生は1年から定期テスト、中2中3で高校入試の勉強をし、少しでも高得点を取ろうと頑張るのですが、多くの子供たちを見ていると、その時期には得点を取れる生徒、取れない生徒は(100%ではありませんが)かなり決まってしまっています。

つまり、その勉強に耐え、吸収して行けるだけの人間的な器ができているかどうか、という問題なのです。

具体的には、理解力、読解力、表現力、集中力、知識欲、自主性、忍耐力、素直さ そして自己肯定感 等々。

「その全てがそろわないとダメなのか」は一概に言えませんし、目標のレベルによっても異なると思いますが、それらが欠ければ欠けるだけ難しくなるのは明らかです。

では、それらを幼少期で養うにはどうすればよいか、これも子供やご家庭によって千差万別かもしれませんが、私の経験上「欠かせないポイント」は、

①親子での愛情あるコミュニケーション
②両親のチームワーク
③いろいろな大人、仲間との関わり
④目の前の得点や受験ではなく、子供の人生を重視する姿勢
⑤褒め方・・・。

つまり、言うまでもないことですが、「ご家庭の温かさ」が第一だと思われます。
(その逆になってしまうのが、不登校や引きこもりです)

これらの要素を無視して

「なんで勉強しないの!?」「将来、困るのはキミだよ!」「なんで点が取れないの!」と子供を責めても、子供は理解できませんし、それが思春期や反抗期の時期と重なってしまえば、反発しか出てきません。

まず、「どうしてテストなのか、どうして入試なのか、子供の人生はどうなのか」をよく考え、親子で話し合って頂きたいと思います。

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