志望校決定はお早めに! 都内の高校入試を目指した内申点対策 (菅田先生)

中学入試が一段落し、高校入試も大詰めという時期になってまいりました。

 

2月10日からは都内の私立高校の入試が開始し、21日には都立高校の一般入試があります。今年の高校受験生にとって、残りわずかな時間でどれだけのことができるのかを考えながら、最後までは合格目指して頑張ってほしいと思います。

 

また、すでに推薦入試などで高校に合格した生徒の皆さんには心からお祝い申し上げます。今はゆっくりしつつ、少しずつ高校生活に向けて準備を始めてほしいと思います。

 

さて、今回は高校入試に向けた志望校決定の時期に関する話をしたいと思います。これはあくまで私自身が感じていることですし、科学的な根拠があるわけではありません。ただ、タイトルにもあるように、志望校の決定する時期は、早ければ早いほど良いと考えております。

 

公立の中学生にとって、高校入試は切っても切り離せないものです。2018年の調査では、公立の中学生の98.5%が高校に進学したそうです。高校に行かないという選択肢もあるとは思いますが、中学生にとって、基本的に高校は行くところだと考えているように思います。

 

そうなると、中学の3年間のうちに志望校を探し、いくつかの学校の説明会などに参加し、実際に受験する学校を決めていくことになります。

 

この「志望校を決定する時期」をできるだけ早めてほしいと思います。

 

志望校が決まると、現在の自分の 実力から、今後どのような勉強や対策が必要になるのかがはっきりします。高校入試は内申点が重要になります。都立高校であれば、推薦入試と一般入試において、自身の得点として直接合否に関わります。また、私立高校であれば、単願推薦と併願優遇制度において内申点が基準となり、その基準を越えていることが合否に関わります。

 

そのため、中学3年生の受験期直前まで志望校がはっきりしないと、本当に行きたい学校を選べなくなってしまう可能性があります。高校入試は内申点がものを言う場面が多々あります。そして、内申点は急には上がりません。受験時には、基本的に中学3年生の12月の成績 (3学期制であれば2学期の内申点、2期制であれば後期の中間試験後の仮内申点) が活用されます。その際、中学3年生の1学期にオール3の生徒が、いきなり2学期にオール4やオール5になることはほとんどないことが現状です。このような背景があるため、中学1年生の間から、内申点を意識した勉強に取り組んでほしいと思います。

 

そのうえで、志望校が早い時期に決まっていると、その目標のためにやるべきことがはっきりします。都立志望にしても私立志望にしても、自身の志望校が求める内申基準を越えるための勉強を進める時間を多く取ることができます。志望校が早い時期に決まっていれば、その目標のためにこなしていくことがはっきり見てくると思います。

 

ただ、どうしても志望校が決められないという場合には、どのような状況になっても良いように、日頃からコツコツと勉強を進められると良いと思います。そして、いざ目標が決まったときに、そこに注力するための力を蓄えておいてほしいと思います。具体的には、各教科の基礎基本を定着させ、得意科目は伸ばしつつ、不得意科目についてもおろそかにしないように日々勉強を進めることです。

 

高校入試を気持ちよく突破していくためにも、今のうちから出来ることを少しずつ進めていってほしいと思います。私自身も精一杯サポートしていきます。自身の将来を見据えた高校受験をしてほしいと思います。

 

 

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