2020年に小学校、2021年に中学校の教科書が改訂されました。各教科の増量、難化は言うまでもありませんが、中でも英語の変化は予想を大きく上回るものです。従来の中1中2レベルの内容が小学5年生6年生に下り、中学校ではそれが既習という前提で改訂されていますので、英検4級3級レベルの知識がない生徒はわからないことだらけです。そして、全国的に多くの中学校の定期テストも難化が顕著で、得点が30点以下の生徒も多数見られます(グラフ参照)。
■近隣の公立中学校 2年生1学期中間テストの結果
このような状況下で、子どもたちが理想的に力をつけ、進学するためには、
- 中学受験に挑戦し、基礎学力と意識を高める。
- 小学生のうちから英検4級以上を目指した勉強をする。
- 中学生は英語の勉強時間を大幅に増やす。
のいずれかの選択肢が必須と思われます。
ご家庭で、真剣にご検討頂くことを切に望みます!