精神的成長は成績に直結する!

「成績向上には、精神的成長が必要不可欠!」

日々、生徒たちを指導していて、つくづくそう思います。
勉強しても伸びる子伸びない子、短時間でも伸びる子、長い時間勉強しても伸びない子。

【伸びない生徒の特徴(当たり前ですが)】
「遅刻欠席が多い。宿題をしない。集中しない。私語が多い。じっと座っていられない。文字が雑。音読が不得手。素直に指示に従わない。考えようとしない。計画的に行動できない。自分のことを自分でできない。」
などなど

これらはすべて、「精神的な幼さ」が原因の場合が多いです。
(もちろん心身の障害が原因の場合は除きます)
これらが改善できずに成績向上は非常に困難です。

現高1の塾生Tくん

中学3年間の通知表は良い時でもall3。
定期テストは中の下レベル
(ところが)➡➡➡高校1年生1学期は、クラス1位、学年4位
 
T君が大きく成長したきっかけは、都立高校推薦入試の集団討論。
短時間で問題を読み、他人の意見を聞き、自分の考えを述べるトレーニングを数か月した結果、精神的に非常に成長し、人前でもきちんと話せるようになりました。

お母さん曰く
「高校に合格したことより、精神的に大人になってくれたことがとても嬉しい。家庭での生活態度も大きく変化しました。まさか推薦で合格するとは思っていなかったが、集団討論を通して精神的に成長した先輩の話を聞いて、ぜひ受けさせようと思った。」ということです。

T君はいろんな意味で自信が付いたようです。精神的成長が成績に直結しているという例でこのような生徒は、毎年見られます。

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