塾の組合が主催する「都立高校等に関する説明会」に初めて参加しました。
内容は「平成30年度都立高校入学者選抜等について」「大学入試改革について」の教育庁担当者からの説明と塾など教育関係者からの質問です。
2020年の大学入試改革に向け、高校の授業や評価も「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に視点を置いたものに移行してゆく、ということになっています。そして、英語は4技能の習得を目指します。
確かに大切なことばかりなのですが、学校現場でどのように指導しどのように評価するのか、ついて行けない生徒をどうフォローするのか、学校の先生方の負担は想像に余りありますし、間違いなく二極化がさらに進むと思われます。
我々塾側の責務、役割もさらに重要になってゆくでしょう。