また一人、難関中高一貫校を辞め、地方に進学したいという生徒と保護者様が相談に来られました。
この半年で4人目です。
辞める理由として聞かれる声は
「窮屈な集団生活に耐えられない」
「優等生タイプしか評価されない」
「大学進学や成績の話ばかりでうんざり」
「説明され、想像していた学校とは全く違った」等など
この生徒たちが少数派の特例なら良いのですが多くの生徒たちが、嫌々我慢して通学しているとしたら、東京の教育の将来がとても心配になります。
今年の都立高校入試では、31校が定員割れ、通信制高校に進む生徒が激増。不登校生徒も増える一方。
学校現場の皆さん、そろそろ学校の方向性を検討する時期ではないでしょうか?!