6年生での頑張りは中学での成績に直結します!

当塾の今年の中学1年生は、1学期の通知表で4と5が続出しています。素晴らしいことです。以前は、中1の1学期で好成績を取ることはさほど難しいことでははありませんでしたが、最近では中1の最初から学力の二極化が始まってしまい、成績不振に苦しむ生徒が少なくありません。(もちろん学校やエリアによっても異なりますが)

その大きな原因は学習内容が激増していることです。しかし、当塾で頑張っている中1の生徒たちは、(中学受験クラスを除き)小6の時から先取り学習が習慣化しています。

早い生徒は小6の秋には小学生用のテキストは終え、中学の英語や数学を始めました。当然中学入学の頃には、英語の基礎や数学の「正負の数」「文字式」はしっかり理解しているため、新学期の中学校の授業も、余裕をもって受けることができます。

と言っても、そんなに難しい勉強を強いたわけではありません。各自のペースで着実に進みました。子供は(大人も?)復習で苦手を克服する作業は苦痛ですが、知らないことを他人より先に自ら学んでいくことには非常に前向きです。

それで今回のこのような成績につながったのです。現在のほぼ全ての中学校では、2学期に成績の二極化が顕著になります。そして、2学期から不登校が増加します。これは1学期の間に自信を失った生徒が、夏休み中に完全に勉強や学校から気持ちが離れてしまうからです。

そうならないために、小学校のうちに少しでも中学校の予習をし、自信をつけることをお勧めします。

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