問題の答えは一つとは限らない! (菅田先生)

こんにちは!あさひ未来塾の菅田寛朗 (すげた ともあき) と申します。

 

私は、深沢教室にて主に数学や算数、理科の授業を担当しております。

また、速読担当として「速読解力講座」や「速読聴英語」の指導もさせていただいております。

 

今後、当塾のブログの方でもお話させていただくことが増えてくると思います。よろしくお願いいたします。

 

今回は、昨年の8月に「東洋経済education」に掲載された記事を読んで感銘を受けたことを踏まえて、ブログにしました。もしよろしければ、下記のサイトをご覧ください。

 

◇「中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体 仁禮彩香『私たちが日本の教育を変えていく』」

https://toyokeizai.net/articles/-/367260?s=09

 

 

私がこの記事の中で感銘を受けたのは、インタビューを受けていた仁禮さんが「入学した公立の小学校では何事も先生が決めて、1つの答えだけを求めていくという教育が展開されており、例えば、道徳の授業でも教科書に載った1つの答えが正解で、自分の頭でしっかり考えることができない。それは驚きでしたし、正直違和感が募りました」とおっしゃっていたことです。

 

塾で授業をしていると、生徒から質問を受けることがあります。その中には、問題の答えがわからないため、その答えを知るための質問をされることがあります。子どもたちにとっては、テストの正解数や丸の数が多いことが重要で、難しい問題については目を背けたがります。だから、答えがわかり、丸さえついてしまえば良いと考えているのだと思われます。

 

それは、上記にもあるように、学校では教わったことを教わった通りにできるようになることが重要視されがちだからだと思います。だから、最終的に答えを示せることが重要で、そこまでのプロセスや考え方は二の次であり、丸がつくことを重視してしまうのではないかと考えております。

 

ただし、仁禮さんは「実際のビジネスでは、つねに答えのない問題ばかりに直面し、本当にこれでいいのかと苦しむこともあります」ともおっしゃっています。現実の社会では、1つの問題が起きたときに、その答えが1つであることの方がまれです。その時々の状況や、そこの関わる人々の経験などが違うため、1つの問題に対しても答え方が変わってきます。その上で、問題を解決するためにどのように考え、どのような解決策が最適解なのかを導き出すことが重要だと思います。その最適解を出すには、問題をじっくりと考えることや、解決の糸口になりうる情報を引き出すことなどが重要となります。

 

私自身、塾の授業中に答えをそのまま教えることはほとんどありません。それは、生徒たちに問題についてしっかりと考えてほしいからです。今後、様々な場面で子どもたちは自身の考えを書いたり、説明したりすることが増えていきます。問題によっては答えが1つにならないようになっていることもあるでしょう。その上で、生徒たちにはまずは問題を解くときにどのように考えたのか、どうすれば解くことができそうなのかを問うようにしています。そして、日ごろから考えることを続けられるようになってほしいと考えております。

 

私が上記の記事を読み感じたことを書かせていただきました。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。少しでも興味をもっていただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

 

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