小中学生をお持ちのご家庭では、塾を選ぶ際、「どんな塾が自分の子供には適しているか」と大変悩まれると思います。当塾にも毎年、集団授業を展開している大手進学塾から転塾してくる生徒がが何人もいますが、その保護者様や関係者からお聞きした当塾との違いを挙げてみます。
【大手進学塾では】
1)ほとんどが上位校合格を目的とする年間カリキュラムに沿って、授業が展開される。特に中途入塾の場合は、授業が理解できないまま進んでしまう。
2)多くの生徒を対象とするため、一人ひとりの生徒に合わせる授業や対応は不可能で、わからない時も質問し辛い。
3)複数の中学校のスケジュールに合わせることはできないため、中学生の定期テスト対策は生徒任せ。定期テスト前は自習や家庭学習になりがち。
4)欠席しても振替授業はないのが普通。欠席した分は自学自習をするか、友達に聞くしかない。
5)各生徒に合わせた進路アドバイスはほぼ無く、各自で調べるしかない。(私塾組合の進路相談会には、進路に悩む大手塾の生徒保護者が毎年多数参加されます)
◎つまり、大手塾で学ぶ場合は、基礎力学力が十分あり、自主的に勉強を進められ、スケジューリングや課題などの自己管理ができ、進路の検討に関しても全面的にご家庭がバックアップできる体制があれば飛躍的に伸びる可能性があると思われます。しかし逆の場合は、単なるお客さんになる可能性が大です。
【あさひ未来塾では】
1)→日々の授業は、中学生は定期テスト対策が中心。中学受験する小学生は毎月の模試の範囲に沿って学習を進め、非受験生は到達度テストの範囲の学習中心。これらに合わせたペースで、セミオーダーとも言えるカリキュラム。
2)→全生徒の理解度を担当講師が常にチェック&フォロー。問題点は保護者様と共有し、早めの解決を図ります。
3)→各中学校の進度や定期テスト出題範囲を把握し、徹底的に対策を試みます。各中学校の先輩からの情報も役立っています。提出課題の進捗も積極的に促します。
4)→欠席分は原則的にすべて振替授業を実施します。しかし、極力欠席せずにペースを維持できることが理想です。成績を伸ばせる生徒は、年間の学習ペースが安定しています。
5)→各生徒の個性や得意不得意、進路希望を把握し、各自の個別資料を作成し、年数回の面談で最も適した進路をご家庭とともに追求していきます。
◎本来なら、教育的なあらゆるニーズに学校が応えてゆくべきですが、現在の学校の状況(特に都市部)では不可能です。子供たちの人生も考え方も、環境によって大きく変化します。当塾では一人ひとりの子供たちの人生を応援すべく、学校で対応できないあらゆる教育サービスを実践しております。