冬期講習が始まりました!
おそらく、受験生が最も必死になる講習です。
公立小学校6年生の生徒たちを指導して思いました。
明らかに、受験を控えた6年生よりのんびりし、適度にふざけ、適度に勉強している様子。
中学受験を全面的に勧めはしませんが、11歳や12歳のこの冬の瞬間瞬間を懸命に考え、チャレンジしているのは受験生たちです。
その両者の、今はそのわずかな開きが、数年後には、人生を決めてしまうような決定的な格差になることもあります。
ONとOFFをきちんと区別し、「やるときはやる!」という人間になってほしいと思いますが、公立の小中学生にそのスイッチを入れることは、本当に難しいと思います。どういえば分ってくれるのか、いつも悩んでいます。
(もちろん、自然とそれができている生徒も中にはいますが)