AI技術の発展によって、
「この先どう世の中が変化していくのか」
「子供たちをどう育てたら良いのか」
多くの場所で議論されるようになりました。
子供の習い事の定番に、『プログラミング教室』が入ってきたのも、時代の流れの最たる例でしょう。
あさひ未来塾では「ヒューマンアカデミー ロボット教室」を運営していますが、入会が増え、一時募集をストップしました。
これは、レゴのようなブロックとギア、モーターなどを組み合わせて毎月一体の動くロボットを作っていくというプログラムです。
プライマリー、ベーシック、ミドル、アドバンスプログラミングの4段階のコースがあり、最終的にはタブレットで動き方をプログラムするようになります。
まさに時代にマッチした習い事なわけですが、私たちは子供たちにいち早くプログラミングの技術を習得してほしいと思っているわけではありません。
私たちの目的は、子供たちに楽しみながらも『しっかり考える習慣』をつけさせることです。
大人は子供の将来を思うあまり、グローバル化だから英会話教室へ行かせよう、これからはIT時代だからプログラミング教室へ、とついつい急ぎがちです。
でも、思慮の浅い人がペラペラと英語を話したところで相手にはしてもらえませんし、プログラムが書けても相手の要望を理解できていなければ仕事になりません。
変化の速い時代だからこそ、まずは学びのベース作り!
幼少期に学ぶための大きな器を作ることで、英語もプログラミングも、また他の技術もぐんぐん吸収するはずです。