私立 目黒学院中学校さんについて

過日、「みらい子ども進学フェア」のお茶の水会場に参加し、私立目黒学院中学校の井手先生とお話しさせて頂きました。

この学校はずっと以前から、高校男子校という認識で何度か当塾の生徒もお世話になっておりますが、共学の中高一貫校(2011年より)として注目したことはありませんでした。不勉強で本当に失礼したと反省しております。

会場での井手先生との情報交換でも聞けましたし、HPも拝見しましたが、ある意味、中学受験を考える今の小学生たちの進学先の一つとして必要な学校ではないかと感じました。
ここ数年、特にコロナ禍以来、小学生の進学先として、中学受験を目指すご家庭が右肩上がりに増えています。
そのため、上位校は言うまでもなく、偏差値の中堅~下位層の学校にしても受験倍率や偏差値ランクが軒並み上昇し、「合格しやすい中学校」は激減しています。
その中で、この「私立目黒学院中学校」さまはまだまだ入りやすい穴場の学校、と言えるようです。

しかし、入りやすい、合格しやすい、と言っても、大学合格実績はなかなか凄いです。

令和4年度合格実績を見ると、国公立大13名、早慶上理20名、G-MARCH51名、関関同立9名、日東駒専93名・・・。
入試のハードルが高くなく、この結果ということは、本当に一人ひとりの生徒に親身で丁寧な指導がされている証だと思われます。

HPの「卒業生の声」を見ても、「生徒と先生の絆」「のびのびとした学校生活」「少人数指導」「心のゆとり」等、今の東京の学校生活ではなかなか経験できないような感想が語られています。
それでいて盛り沢山の行事を通して広い視野や自信を身に着けることができる。良い学校ですよね。

「進学実績第一のゆとりのない学校生活」という声をよく耳にする最近では珍しい、ひょっとしたら子ども達にとってはある意味理想的な学校なのかもしれません。
私はこの学校を知って嬉しくなりましたし、もっとよく調べてみたい、そして当塾の中学受験コースの生徒にも勧めてみたい、と思うようになりました。

https://www.meguro.ac.jp/

 

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