小学生向け この冬にやるべきこと (増田先生)

早いものでもうすぐ年末です。
高校受験生、中学受験生ともに受験までは残り僅かとなりました。
あさひ未来塾の受験生たちも冬期講習でラストスパートをかけ、受験当日まで一気に仕上げていきます。
下級生たちにとっても彼らの頑張りが、良い刺激になることでしょう。

さて、今回は小学生がこの冬にするべき事をお伝えします。

●中学受験を目指す小学生

3年生・・・早い段階で塾慣れ、勉強習慣を身につけましょう。
 受験までは十分に時間があります。4年生からスムーズに受験勉強をスタートできるように早い段階で塾に慣れることが理想です。また、あさひ未来塾で大切にしていることの1つに勉強するときの「姿勢」があります。成績が良い生徒ほど姿勢が良く、成績が振るわない生徒ほど姿勢が崩れています。これから受験までの3年間で、3000時間以上(学校を除く)を勉強に費やすことになります。「集中できる姿勢」ぜひ気をつけてほしいと思います。

4年生・・・本格的な受験内容が始まります。基礎学力の定着は必須です。
 多くの受験塾では4年生から受験コースに入ります。ただし4年生のうちは基礎学力の定着がメインになります。この時期にノートの書き方、計算を速く正確に解く等、勉強の土台を作ります。5年生になると本格的な受験内容に入り、量も難易度もぐっと上がります。塾に入ればすぐに学力が上がるわけではありません。塾に慣れ、テキストの進め方、宿題の取り組み方を学び、徐々に成績に表れてくるものです。本格的な内容に入る3か月前の今、やるべきことは明確です。いち早く塾を見つけて受験用の勉強の基礎を学びましょう。

5年生・・・受験に間に合うかどうかは現状の学力と志望校次第。入れる塾も限られます。
  4,5,6年生用のテキスト3冊を6年生の8月ごろまでに終え、9月から受験までは過去問演習で志望校に合わせた勉強、というのが一般的な受験の流れになります。現5年生からスタートして全ての単元を勉強するのは、よほど基礎学力と高度な情報処理能力がなければ不可能です。志望校に合わせて学習する単元を絞る必要があります。また、他塾で受験勉強をしていて転塾するパターンもあります。この場合も、生徒さんの学力を探る時間、生徒さん自身が塾に慣れる時間がありますので、受け入れ可能かどうかは要相談になります。

●中学受験をしない小学生

4・5年生・・・この冬が次学年に向けて復習をするラストチャンスです。
 4年生なら学年相当の漢字や語彙を覚えられているか、計算だけでなく文章題でつまずいていないか確認し、5年生の本格的な内容にスムーズに入る準備が必要です。5年生も同様に漢字や語彙、また算数では速さや割合など苦戦する内容が多かったはずです。6年生ではより複雑な内容を扱うので、弱点は今克服しておかなければいけません。

6年生・・・中学入学まであと少し、数学と英語は先取り必須です。
 中学生になると勉強だけでなく、新しい友達や先生、部活で忙しくなります。学校が終われば夕飯前に寝てしまう生徒も少なくありません。それでも勉強のペースを崩さないことは理想ですが、ある程度先取り学習で貯金をしておくことをおススメします。数学では文字式、方程式くらいまでできると余裕ができます。また、近年の英語はどんどん難易度もペースも上がっています。小学生のうちに英語を習うお子様が多い中、「みんなと一緒にスタートしよう!」ではすでに出遅れています。アルファベット、単語の覚え方だけでも身につけておいてください。

また小学校で成績が良い生徒の多くが、中学校に上がっても成績をキープできています。
当塾では小学4、5,6年生はみな小学スタンダードテスト(塾で習った内容の定着度テスト)を受験します。このテストの成績から中学校でどのくらいの成績が取れるか予想することができます。また中学定期テストの予行練習にもなる重要なものです。

小学スタンダードテストの得点率と中学でテストの得点率、成績の関係は概ね以下になります。
(中学の5段階評価は授業態度や提出物も評価対象ですので、あくまで学力面の指標です)
スタンダードテスト得点率     中学定期テスト   中学5段階評価
90%以上              80点以上                    評価5
80%~89%          70点                          評価4
60%~79%          60点                          評価3
59%以下            50点以下                評価2~3

3学期はあっという間に終わってしまいますので、冬休みから勉強を始めることをおススメします。

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