学校の三者面談の時期になってきました (菅田先生)

近隣の公立中学校では、12月1日から数日間、中学1、2年生向けの三者面談を予定しているようです。11月の定期試験も終わり、残りの試験が翌年の学年末試験のみとなりました。あと1回の試験で当該学年を終えることとなるため、その残りの期間をどう過ごすか、来年度以降どのように勉強を進めていくのかなどのお話し合いをなさることかと思います。

場合によっては進路指導もあるでしょう。特に2年生であれば、1年後の受験期に向けたお話し合いをなさることも予想されます。また、1年生であれば、先日、こちらのブログで書かせて頂いた「学年内での二極化」が徐々に広がり始める時期であることから、それを見越した内容の面談になるかもしれません。この三者面談を経て、これからの年末年始の時間をどう使うかによって、年明け以降の成績を左右することになるでしょう。

さて、今回の三者面談は、2学期中間試験や期末試験、後期中間試験の成績をもとにしたお話し合いになると思います。そのため、これまで良い成績を取ることができている生徒にとっては、更に良くするためにはどの部分を鍛えていく必要があるのかが見えてくるでしょう。また、なかなか思うような成績を取ることができていない生徒にとっては、今後の課題として取り組むべきことのお話し合いになるでしょう。ただし、学校の先生との面談の場では、細部にまで目を向けたお話し合いをすることは難しいのではないでしょうか。担任の先生が担当している教科であれば明確な指導を受けることが可能ですが、それ以外の教科になるとおそらく教科担当の先生からの伝聞になります。そのため、教科担当の先生とのお話し合いの場を持つことで対策方法をお聞きできれば良いのですが、その先生は別のクラスの担任を持っていることもあるため早急な対応をしてもらうことが難しいことが予想されます。この三者面談で出た課題を克服するために、明確にどのようなことをすれば良いのかを知る機会が必要になりますが、その機会を得るには時間がかかってしまうかもしれません。

そこで、もしよろしければ一度当塾まで試験結果や成績表を持って来ていただけませんか?当塾は、教科担当制で指導をしています。また、保護者様との面談も教科担当の教師が直接お話しいたします。近隣中学校の情報も随時チェックしているため、それぞれの学校の特徴や試験の傾向も各教師が把握しています。そのため、学校の試験内容や成績を見て、どの部分に課題があるのか、どの部分を鍛えれば今後の成績への伸びが期待できるかの判断や評価がしやすい環境になっております。

学校の三者面談で出た課題を克服せずに年を明け、学年末試験に臨むことになる場合、かなり苦戦を強いられることになるでしょう。この冬の時間がある時に、年明け以降の準備を進め、学年末試験で良い結果を出せるような勉強をしてもらいたいです。僭越ながら、その勉強の場として当塾の冬期講習を利用していただけるとありがたく思います。深沢教室では17時以降をオススメしておりますが、19時以降であればより細かな指導が可能です。
※ 冬期講習に関しては、既に満席の時間もございます。詳細はこちらのフォームから当塾までお問い合わせください。

これまでの間、成績が良かった生徒に対してはより成績を良くしていくための指導を、成績が芳しくなかった生徒に対しては弱点補強のための指導を、冬期講習を利用して実施いたします。学校が冬休みになり、その休み期間中の勉強の場として当塾をご利用ください。そして、この冬の時間を充実させて、学年末試験はもちろんのこと、次年度への弾みをつけるための機会にしていただきたいです。特に、現在塾に通っていない生徒の皆様にこそ、今後の基礎固めや弱点補強の場として利用していただきたいと考えております。生徒たちにとって素晴らしい冬にできるように、当塾では誠心誠意、指導にあたらせていただきます。ぜひ、一度、当塾までお話しに来てください。お待ちしております。

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