東京私塾協同組合西支部主催「子供たちとともに歩む 高校受験相談会」にスタッフ兼しまね留学担当者として参加しました。
例年の参加者は100名足らずのようですが、今年はその倍近くの親子が参加されました。
広報に力を入れた、というのはありますが、価値観の多様化により「正確な情報を求めている親子が増えている」ということも言えると思われます。
特に、この時期に活動するのは間違いなく意識が高い親子です。
つまり「受験はまだまだ先の話」と思って何もしていない親子はそのような方々に比べ、完璧に後れを取っているのです。
受験は情報戦でもあります。先手必勝、遅い人は損をします。
しかし、「レベルが高い学校は良い学校」というのも間違いです。
保護者様主導で中学受験に合格し、その後勉強嫌い学校嫌いになった生徒は山ほどいます。
ごく最近も、それで後悔されているお母様のお話を聞きました。
とにかく「お子さんに相応しい環境」を考えてあげて下さい。
最も大切なことは、「自信を持って楽しく通える学校選び」です。
受験や定期テストが人生のゴールでは決してありません!