現小3・小4の中学受験をお考えのご家庭の方へ

現在受験を目指す6年生にとって、非常に大切な時期になってきましたが、これから受験を目指すご家庭は、今のこの時期が準備を始めるのに最良のタイミングです。ぜひお子様に適した受験勉強の環境をお考え下さい。

【受験勉強を始める前に】
まず、学校の教科書の内容をきちんとマスターするよう、基本的な学習習慣を身につけさせてください。具体的には、計算、漢字、音読、文字の書き方、ノートの取り方、学習時の身体の姿勢、鉛筆の持ち方、集中力 等です。これらの出来次第で、その後の伸びが全く変わってきます。できないことが多いほど頑張っても伸びが期待できなくなります。(当塾ではこの「勉強のし方」から教えます。)

【現小学3年生のご家庭へ】
中学受験を目指すなら、4年生からその勉強に入ってゆくのが理想です。学年が進めば進むほど、教科書レベルの勉強と受験に必要な勉強の格差が大きくなるからです。その差が最も明確なのが算数で、中学受験の学習は「算数ができるかどうかにかかっている」と言っても過言ではありません。

具体的には、分数の学習進度を例に挙げると、

◎学校の進度:小3「分数の基本・分母が等しい分数の加減」→小4「真分数・帯分数・仮分数」→小5「通分・約分・分母の違う分数の加減」→小6「分数と分数、整数、小数との乗除」

◎中学受験算数では、小5の早いうちに上記内容はすべて終え、さらに複雑な計算練習に進みます。他の単元も遅くとも6年の7月までにはすべて終え、夏からは過去問等、実践練習に入ります。学校レベルの算数の内容+受験特有の学習を、小4スタートなら2年間~2年半で終えますが、小5スタートなら1年半で終えなければなりません。

【現小学4年生のご家庭へ】
通常の受験勉強のスタートは2月ですので、この冬にその準備(モチベーションの確認、弱点の補強、通塾に慣れる)をされることをおススメします。ここで本気のスイッチを親子で入れることが大切です。

【子どもに適した塾を選ぶ】
集団授業か?個別授業か?

〇集団授業のメリット〇
・他の生徒から刺激を受けライバル心が養われる
・「皆で頑張る」という雰囲気ができやすい
・統一カリキュラムで、講師が管理しやすい

●集団授業のデメリット●
・授業に出席しただけで勉強した気分になる
・欠席したり内容につまづいた時にもあまり対応しない
・消極的な生徒は質問や発言がしにくい

〇個別授業のメリット〇
・生徒各自に合わせた授業がしやすい
・生徒の理解や変化に対応しやすい
・消極的な生徒も質問や発言がしやすい

●個別授業のデメリット●
・授業が講師より生徒のペースになりやすい
・他を意識する「ライバル心」が育ちにくい
・講師数が必要なためアルバイト中心になりやすい

☆あさひ未来塾の集団個別授業のメリット☆
・集団授業と個別授業の良いとこ取り

そして「集団個別授業に必要なもの」は「講師の経験値」で、これが、あさひ未来塾の自慢です!
現小3・小4の中学受験をお考えの保護者様は、お気軽にお問い合わせください。

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